編集募集記事 のバックアップ(No.7)
筑波大学 
数学リテラシー 
数学リテラシー1 
数学リテラシー2 
数学リテラシー3 
線形代数 
線形代数1 
線形代数2 
線形代数3 
微積分 
微積分1 
微積分2 
微積分3 
哲学・宗教学入門 
応用理工学概論 
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以下の内容は2021年度ものである。
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「応用理工学類で行われている広範な先端研究をオムニバス形式の講義で紹介し、そこに至るまでの教育方針について説明」することを講義の概要とし、応用理工学類開設1年次の専門導入科目である。
具体的な内容としては、応用理工学類の研究室の主要なテーマである、プラズマ・エネルギー・光工学・触媒・材料・ナノテクノロジー・環境・相分離生物学などがある。特に専門的な予備知識を必要としないので、他学類生も比較的単位を取得しやすい科目である。
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課題は、毎週のミニレポートと期末レポートがある。
ミニレポートは、
(1)今回の講義に関連して、「ここをもう少し詳しく知りたい」、「こんな話題も聞いてみたい」という点があれば書いて下さい。
(2)その他(講義の感想など、よろしくお願いします)
といった内容で、特に字数は指定されていないが、参考として毎週250~450字程度でまとめていた筆者はA+であった。
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期末レポートは、A4 1枚の小論文形式で、そのタイトルに「応用理工」を含めることが指定されていた(例:応用理工学の可能性、応用理工学への期待、応用理工学と生物資源科学の相乗効果、私が考える応用理工学のあり方)。感想ではなくあくまで小論文となっていたので、いかに論理的に文章を書けるかが大きな評価対象になっていたのではないかと思われる。また読みやすさも評価対象であるとの記載があった。
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周りの学生から応用理工学概論は楽単との評価もよく聞くうえ、複数の学類の概論を履修した自分も同様に感じたので、多分楽単である。
工学システム概論 
宇宙工学 
化学 
化学1 
原子の電子構造と化学結合について基本的な考え方を解説する。化学反応に関する学習基盤となる分子軌道法の基本の習得とごく簡単なシュレディンガー方程式や量子化学の理解がメイン。授業の理解には様々な書籍を教科書と並行して活用することや『化学の新研究』のサイエンスボックスの活用が助けになるだろう。高校までの化学の常識を覆される人も多いかもしれないが、大学で化学を学ぶ上では必須事項であることに注意。授業は難しいがテストは優しいので気負う必要はない。