編集募集記事 のバックアップ(No.10)


筆者が思い当たる科目について箇条書きにしたものです。必要に応じて、適宜追加して記入していただいても大丈夫です。後日、ページをまとめ直したいと思います。

 

筑波大学 Edit

数学リテラシー Edit

数学リテラシー1 Edit

 

この記事は2021年度のものである。

 

理工学群の1年生が最初に学ぶ数学科目である。数学リテラシー1では,集合と写像についての基本事項,2次の行列と一次変換,置換と行列式などについて学ぶ。大学数学で重要な線形代数を学ぶ上で前提となる行列の計算や固有値について浅く学ぶことが出来る。

 

使用教科書は、「数学リテラシー」(竹内潔)である。高校までの教科書は、非常に洗練され分かりやすいものが多かったため、この教科書を初めて読んだときはびっくりするかもしれないが、内容は特に高度なものは扱っておらず、しっかりと授業を聞き、教科書を読みこめば問題ないであろう。解答解説付きの問題が掲載されているので、試験対策などに用いるとよい。

 

成績評価は期末試験100%である。

2021年度は、コロナウイルス感染症のためオンラインでの実施となった。2021年度に関しては内容は、いたって簡単なもので、行列の計算、固有値・固有ベクトルを求める問題、対偶を求める問題、逆行列を求める問題などが出題された。これは体感であるが、周りはほぼ全員A+であり、なかでも100点満点の人が多かった。

2019年度は対面での実施であった。内容は、高校の数学Ⅰレベルの集合の問題、集合の上限と下限を求める問題、単射・全射・全単射を判定する問題、「数学リテラシー」p15 問2.1.1(2)、行列の計算、トレース、行列式、逆行列を求める問題、鏡映、固有値、固有ベクトル、対角化、A^nなどが出題され、2021年度より難易度は高かった。

数学リテラシー2 Edit

 

これは2021年度の記事である。

 

数学リテラシー2では、各種の空間図形,空間ベクトル,数列や関数の極限を厳密に議論するためのイプシロン・デルタ論法の初歩を学ぶ。イプシロン・デルタ論法は、高校で感覚的に扱ってきた極限という概念を数学的に評価するもので、初めは慣れず難しく感じるかもしれないが、教科書の問題演習などで練習を重ねれば、それほど問題はないだろう。講義後半の空間図形は高校数学の内容と重複している部分が多いので心配はいらない。

 

成績評価は、期末試験100%である。

2021年度は、対面で実施され、穴埋め式であった。内容は、nの多項式で表される集合の最小値・最大値・下限・上限を求める問題、a=1のときと、a>1のときのlim(n→∞)(a^1/n)を二項定理などから評価する問題、関数の連続性をイプシロンデルタ論法で証明する問題、三次元空間の点が作る図形の面積・体積を求める問題、2直線の関係を求める問題、2つの球面の交わりについての問題が出題された。いずれも教科書や高校数学を理解していれば、問題なく解答可能なレベルである。

2019年度は、対面で実施された。漸化式で表される数列の収束を示す問題、関数の収束や連続を示す問題、三次元空間の点に関する外積や図形の計算、2球面の交わりについての問題、平行六面体の問題が出題され、2021年度よりも図形分野が難しく感じられる。

数学リテラシー3 Edit

線形代数 Edit

線形代数1 Edit

線形代数2 Edit

2021年度開講のものについて記述する。

本科目は多くの人が落単する可能性がある。

 

過去問の出回りも少なく、私自身も直前に手に入れた。

過去問と似ており、これを網羅すれば試験はある程度は点数は取れるだろう。

 

しかし、本科目は採点は厳しく、過去問の入手が困難なため、上記の通り、落単者が多い。

心して臨むように。

線形代数3 Edit

微積分 Edit

微積分1 Edit

微積分2 Edit

微積分3 Edit

力学1 Edit

力学2 Edit

力学3 Edit

電磁気学1 Edit

電磁気学2 Edit

電磁気学3 Edit

 

哲学・宗教学入門 Edit

 

工学システム概論 Edit

 

これは2021年度の内容である。

 

工学システム概論は、工学システムの現状について幾つかの分野を選んで概説し、それ等を通して工学システムにおいて必要とされる基本的な考え方について学ぶ。内容は、人工知能や宇宙、ロボット、プラズマなど「The 工学!」という感じの内容に幅広く触れることが出来る。興味深い内容が多く、特別理系の知識が必要という訳ではないので、文系の人も楽しめると思う。

 

成績評価は、1講義毎の小テスト50%と期末レポート50%である。小テストは、とても平易なもので平均点がめちゃくちゃ高くなる。筆者は、すべて満点であった。期末レポートは、「全10回の講義の中から 2つ を選んで、それらの講義においてどのような問題に対して、どのような工学的技術が開発され、どのように問題が解決されて来ているのか、また、それらの技術と皆さんの生活との関わりは?に関して、それぞれ400字以内で記述してください。」である。これは、割と真面目にやらないと小テストの出来が良くてもA+にならないことがある(我)。

宇宙工学 Edit

化学 Edit

 

化学2 Edit

化学3 Edit

プログラミング入門 Edit

プログラミング入門A Edit

プログラミング入門B Edit

データサイエンス Edit